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法人設立7年目を迎えて

​節目に当たる5年目の3月19日、法人設立5周年記念式典の開催に向けての準備をしているところ新型コロナウイルス感染拡大を受けてやむを得ず中止することを決めました。この日のために施設長をはじめ職員の皆さんと一緒に開催されることを願っていましたが大変残念な結果になりました。設立から5年間を振り返り当法人が都城北諸県圏域で暮らす利用者の皆さんとその家族が、この地域で暮らして幸せであったと実感できる人生を良質な障害福祉サービスの提供を行うことで利用者、その家族が安心して幸せに暮らして行けることに法人一丸となって障害者支援事業に取り組んできたところです。

「コロナ禍」によって緊急事態宣言が発動し、多くの経済活動が自粛を余儀なくされました。「ウィズコロナ」という言葉が日本中に浸透し、当法人もコロナ感染症等​を考慮し、緊張感をもって運営してきたところです。法人設立から7年。こころで働く職員の皆さんも若手からベテラン職員と幅広く、地域福祉の担い手として成長しております。当法人の理念にある本人を真ん中においた「幸せを当たり前に」思える支援。地域においては、「私たちのこころ」ではなく「地域のこころ」であることを忘れず運営を行ってまいりました。障害の有無に関係なくその人がその人らしく生きていく社会を目指して、当法人は社会福祉事業に努めてまいります。

​まだまだ終息の兆しが見えないところですが1日も早く通常の生活が戻ることを祈りたいと思います。

理事長挨拶

2022年4月 社会福祉法人こころ 
理事長 蓑部 義彦


 

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